女子大生と二人旅

2020年8月16日

東京から発信しているぶーさんです。
WordPressを5.5に更新したらなんだか急にエディタの使い勝手が変わった…
私のPC環境だと表示が崩れすぎるのでClassicEditorのプラグインでしのぎ中。

上の娘は大学2年生。
3年生になると就活開始なので一番遊べる夏!
のはずなのに、コロナ禍で自由に動けない。
サークルのお友達はそれぞれ帰郷してしまいほぼバイト予定だけの様子。

「パパと旅行する?」
「うん。」

下の娘が高校3年生で受験なので、お姉ちゃんと二人旅をする事にした。

1日おきにバイトがあるので、パパに与えられた時間は1日半。
1日目を朝早く出て遊び、2日目は朝ごはん食べたらすぐに出発する計画を立てた。

場所は熱海!東伊豆には学生の頃から縁がありかなり行っているので、近場で土地勘のあるエリアという理由で選択。今年は渋滞情報が読めないながら盆休みのUターンラッシュに巻き込まれたらバイトに遅れてパパポイントダウンの危険ありなのだ(笑)
折角なので、フンパツして学生旅じゃいかなそうな値段の旅館にした。
コロナも考慮して夕朝部屋食できるタイプを予約。
屋上露天風呂から熱海の夜景+料理をMAXグレードアップした。

8/14 AM7:00出発!
予約した初島のSARUTOBIというアクティビティに参加する為には、熱海港発10:40のフェリーにのらないと間に合わない。(次が12:00発。)
熱海まですいていれば車で1.5時間の道のり。

東名高速道路で事故渋滞、その後の小田原厚木道路も海にでるあたりから激混み!(汗)
途中流れて10:15位に熱海に着くも港までの道も激混み!(大汗)
迫るフェリーの出港時刻!
港に着いたのが10:30、でも駐車場が満車(汗)
そのまま通り過ぎて奥地まで進みたまたま発見したコインパーキングに入庫して2人で猛ダッシュ。
ギリギリセーフ!

島を散策しつつSARUTOBIの場所へ着いたのが11:30。
予約だで満員の表示だった。事前予約しておいてよかった。
12:30の予約だったがダメ元で聞いたらキャンセル1組ありすぐ入れてもらえた。
なんだか良い調子!って感じのが最後まで続いたラッキー旅行。
娘の日頃の行いがよっぽどよさそう。笑。

SARUTOBIは命綱をつけながら空中を渡り歩いて課題をクリアしていく。
第二ステージは急に難易度があがって途中心が折れそうになりながらもなんとかクリア。
翌日の今日筋肉痛なう。
各ステージ最後はぶら下がって着地。
説明書きには走って着地と書いてある。

重いので?!不時着。(全2ステージとも)娘も2不時着(笑)

あとは写真でダイジェスト。笑。

暑いのでアイス
初めてみる高さの座布団
夕飯の一部

懐石お品書き三の膳に書いてある肉が一の膳から
金目鯛の熱海煮
部屋の窓から撮影
朝ごはんも大量(汗)

AM7:30朝食にしてもらい8:30には宿を出発した。

初日も二日目もラッキーが続いて思い出深い旅になった。
大浴場は男湯女湯ともにいつも一人。(旅館はほぼ満室。)
朝早いので夕食後20時すぎにお土産物屋を散歩がてら探索。ほとんど閉まっていたが熱海駅の新幹線に入場してゲット。他多数。

 

もうすぐ20歳になる娘との二人旅。
車では助手席にのせて道中ずっとおしゃべりしてた。
大学の事、就職の事他色々。

平日は家族が起きている時間にはほぼ帰宅しないワタクシ。
大学生になると送迎もほぼないので、話す時間が減っていた。
娘の話をたっぷり聴いたり、先輩として親として自分の学生時代や社会人経験他を話すのも楽しい時間だった。

オンライン授業になって成績が激上がりした様子。
「私オンラインの方がむいてるみたい。」
とは心強い。どうやら移動がないので遅刻も無いらしい。
娘の学科は法学系なので、世の中起きているリアルタイムニュース(地震、台風、豪雨、コロナ他)の対応を分析したりが授業の題材になっていて、すごく実学的で面白かった。
入学した当初とは方向性変化しながらも一貫している将来の構想も聞けたりでなんだかすごく成長を感じられて頼もしかった。

私は必要あれば自分の経験や考えは伝えるが押し付けないスタイル。これは親でも会社でも同じ。同じ人生なんてないし、自分に使える部分だけ先達に学び、試行錯誤して成長していけば良いという考え。そうしないと依存関係になる危険が高まるのだ。もちろん、全力で成長をサポートする。特に身内(家族や大切にしている人全員)には優しくしちゃう私ですけど。あ、必要あれば叱るのも優しさに含みます。笑。

帰りの車中、Amazon Music出来合いのプレイリスト「平成の名曲ベスト50」にあわせて歌を口ずさむ娘も可愛かったが、もっと話したいパパ47の夏。ボリュームをだんだん小さくしてまたおしゃべり続行。笑。

こんなときに渋滞なし。なんて気が利かない道路事情…(遠い目)
海辺の国道135が終わり小田原厚木道路から東名高速、そしていよいよ首都高速に入ると自宅まで残り30分を切る。

いつも旅の終わりはさみしいけど、今回は特にもっと続いて欲しかった。

普段は右車線を爆走気味な私の運転。
今日は、首都高近づいてから左側をゆったり走ったそうな。それ位、許してあげて良いのではないかと思う私は自分に甘い人間でしょうか。

AM11:30に無事帰宅完了!

午後、ゴルフスクールの自由予約コマに間に合って練習もできちゃった!(笑)

コロナが無かったらきっとバイトやらサークル活動に忙しい大学2年生。
来年の就活がどうなるかは心配。でも、このタイミングで色々考えている娘を知る事ができたのは親としても貴重な経験になった。

行き帰り自家用車、予約を喜んで受け付ける旅館で部屋食なら密はほぼ無し。
旅ができてよかった。相手してくれた娘や留守番してくれた家族、協力してくださった関係各位に感謝。

それではごきげんよう〜

追伸
留守番組には、小遣いをばら撒いてから出発した。
すげー肉を食べ切れないほど味わった様子(笑)

その他

Posted by bsanadmin